夢中遊行劇団オーパーツ 第１２回公演
「人領町の人々 ～笑う門には福来たる～」
◇作・演出◇萬代怜麻喜
「楽屋 ～流れ去るものはやがてなつかしき～」
◇作◇清水邦夫
◇演出◇萬代怜麻喜
＜２００４年＞
１０．３０（土） １７：３０開演 「楽屋（Ⅰ班）」／「人領町の人々」
１０．３１（日） １２：００開演 「楽屋（Ⅱ班）」／「人領町の人々」
１６：００開演 「楽屋（Ⅰ班）」／「人領町の人々」
場所：箕面市立メイプルホール小ホール
全席自由
前売り：１２００円 当日：１５００円
（小学生５００円、小学生未満無料）
お問い合わせ、お申し込みは
までどうぞ！
～STORY～
「人領町の人々」
ある森のバス停にひとりの女性（木村麻美）が背中を押されるようにおりたった。
彼女はゲームソフトの優秀なプログラマー。ちょっぴり日々の仕事に疲れ気味。
彼女を迎えたのは３人の女性。いったい誰？
自分が自分であることへの不安をかかえた木村麻美は３人の女性に出会って・・。
暖かい風を感じるのほほんとしたお話しです。
１９９６年大ホール上演したもの、今回小ホールにて再演です。
けっこうかわりましたよ～！たぶん。
私自身は、当時、ほかのとこにいたので、客席で拝見してた作品です。
「楽屋」
チェーホフ「かもめ」が上演されるある田舎町の劇場の楽屋でのお話。
ニーナ役の女優Ｃが舞台に出ると、楽屋では永遠にこない出番に備え、
メイクに励んでいる女優Ａと女優Ｂがにわかに活気づく。
女優Ｃが楽屋に戻ると枕を持った女優Ｄが「ニーナの役を返して欲しい」と現れる。
夢と現実、希望、不安、痛みの中で、舞台に立ち続けることの苦しみにもだえながら、
けなげなまでに自分を奮い立たせていく女優Ｃ。
一方、この世の人ではなくなった女優Ａ，Ｂ，Ｄは舞台に立つことのために
永遠の稽古の時間をともにすごしていく。
喜びの日のために・・。
オーパーツとしては、初挑戦な雰囲気のお芝居です。
さてどうなりますやら。
ダブルキャストでお送りします！
どっちも見てね。だめ？え～ん；
～キャスト～
「人領町の人々」◇作・演出◇萬代怜麻喜
青山千佳子/松本郁子
森川 春絵/西 景子
山野 ユリ/中原巳智
木村 麻美/如月 梅
女性①/すぎもとかおり
女性②/錦本ひろえ
「楽屋」◇作◇清水邦夫 ◇演出◇萬代怜麻喜
Ⅰ班）女優Ａ/佐藤真由美
女優Ｂ/如月 梅
女優Ｃ/松本郁子
女優Ｄ/萬代怜麻喜
鏡/中原巳智、西景子
Ⅱ班）女優Ａ/佐藤真由美
女優Ｂ/すぎもとかおり
女優Ｃ/今井典子
女優Ｄ/萬代怜麻喜
鏡/中原巳智、西景子
～スタッフ～
演出 萬代怜麻喜
大道具 松本郁子、西景子
小道具 今井典子、佐藤真由美
衣裳 橋本弥生、佐藤真由美
音響・効果 赤塚三佳、内海晶、杉本かおり
照明 有田直美、松田早織、中原巳智
宣伝美術 森本浩枝、大谷育子（+α）
振付 橋本弥生
制作 森本浩枝、松本郁子、山田薫園、尾崎純子
協力 権田カツエ、藤田宏子、（株）アイ・エス・エス
